空中ディスプレー【設計・試作】


空中ディスプレーの動作確認用ディスプレーを制作しました。

空中ディスプレーは、特殊な光学プレートを使い空中に映像を浮き上がらせます
今回の使用した、光学プレートは株式会社パリティ・イノベーションズの「パリティミラー®」を使用して制作しました。
それ以外にも、株式会社アスカネットや日本カーバイト工業株式会社なども光学プレートを作っています

今回は、仕事で使用しているパソコンのディスプレーの間に癒しの空間アクアリュームを作るコンセプトで製作してみました

初めに、CAD(SOLIDWORKS)を使用して形状を決めていきます

この時に、表示される位置などを確認しながら各部品を配置します。
空中画像が表示される場所は、パリティーミラーを挟んで反対側に空中像を投影するように作られています。


形状ができたら、3Dプリンターで部品を制作します。

印刷には、6点の部品をおおよそ14時間で印刷します。


3Dプリントが完了したら、サポートを除去してネジを締めると完成です。
パリティーミラーは最初のレイアウトに問題がなければ、光学的調整を必要とせず空中映像を簡単に浮き上がらせることができます。(3Dプリンターのレベルでも十分)


スマホで映像を表示すると画面が浮き上がり表示されます今回のモックではタッチすることはできませんが、センサーを追加することで空中スイッチにも対応は可能です

今回最初のコンセプトはアクアリュームを作るでしたが、映像を映してみるとアイコンなど輪郭のはっきり映像を表示したほうが、より空中間が出るようです。